バスケットボール女子日本代表を銀メダルに導いたホーバス監督が、「世界一受けたい授業」に講師として登場します。
選手時代のポジションや、実績、厳しいというのも本当か調べてみました。
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ホーバス監督の基本情報
名前:トム・ホーバス
生年月日:1967年1月31日(2021年9月17日現在54歳)
国籍:米国
出身:コロラド州デュランゴ
現役時代の身長:203cm
現役時代の体重:95kg
ホーバス監督の選手時代
ホーバス監督の選手時代の状況をまとめました。
選手時代の経歴
ポジション:SF(スモールフォワード)
ペンシルべニア州立大→トヨタ自動車→アトランタ・ホークス(NBA)→ピッツバーグ・ピラニアズ(CBA)→トヨタ自動車→東芝
SFというポジションは、コート内では得点取りが主な役割。コート内外でオールラウンドな能力が必要になります。選手として活躍する中で、監督としての素質も磨かれていったのでしょう。
トヨタ自動車や、東芝といった日本チームにも所属していたことから、選手時代から日本に縁がありました。
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コーチとしての実績は?
では、コーチとしての実績はどうなのでしょう?
ホーバス監督のコーチ歴
2010〜2014年・JX-ENEOS コーチ(Wリーグ、オールジャパン優勝)
2012〜2013年・フェニックス・マーキュリー(WNBA) ボランティアアシスタントコーチ
2014〜2016年・JX-ENEOS アソシエイトヘッドコーチ(Wリーグ、オールジャパン優勝)
2011年、2014〜2016年・女子日本代表アシスタントコーチ(アジア選手権優勝)
2016〜2017年 JX-ENEOS ヘッドコーチ
2017年〜・女子日本代表ヘッドコーチ
Wリーグ、オールジャパン優勝や、アジア選手権優勝にチームを導いた実績を残しています。
なんと言っても東京五輪で日本代表を銀メダルに導いた功績は大きいですね。
厳しいという話は本当?
コーチとしてのホーバス監督の指導の厳しさは有名です。
日本代表の馬瓜エブリン選手も、このように仰っています。(彼女の場合はユーモアたっぷりに話していますが)
「正直、鬼怖くて。(言葉遣いが)丁寧でも、眉間にしわ寄せて『何やってるんすかー!』って言うんすよ。びびりすぎちゃって、自分。シュート入っても怒られる時とかあるんで。・・・」
https://www.j-cast.com/tv/2021/08/10417991.html?p=all
選手の皆さんは口々に「練習が厳しかった」「監督の指導は厳しい」と話していますが、その「厳しさ」は、ただ怖く叱責されるというのとは違うようです。
インタビューや試合中の指示を見ていると、ホーバス監督は「なぜダメなんだ」ではなく「あなたたちはもっとできるのになぜやらないんだ」と選手たちに語りかけていました。つまり、欠点を指摘するのではなく「もっとできる」を強調する。そんな厳しさです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0aeb6f782fdebb446ec5b684d00d970adaaaf82f?page=2
このように、選手の能力のさらなる向上を目指して発破をかけるタイプの厳しさのようです。
萎縮させる厳しさと違ってなんだか愛を感じますよね。
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実は愛妻家?出会いは六本木のバーでナンパ
厳しい指導で知られるホーバス監督。実は奥様に一目惚れし、六本木のバーでナンパしたのだとか。監督23歳の時です。(今年の8月30日放送の「しゃべくり007」で判明)
その後結婚し、2人のお子さんに恵まれたそうです。
案外家庭では良い夫、良い父親をしているのかもしれませんね。
奥様とのお子さんは米国に住んでいるようです。
2017年時点でお子さんは2人とも大学生でしたので、今では社会人の可能性が高いです。
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まとめ
ホーバス監督の選手時代のポジションはSF(スモールフォワード)で、トヨタ自動車や東芝といった日本のチームにも所属していました。
コーチとなってからは厳しい指導で知られるものの、選手に「もっとできる」を強調する指導の仕方です。
奥様と2人のお子様の4人家族で、愛妻家との話もででいます。
これからも日本代表を勝利に導いていっていただけることを期待したいです。
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